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2016年8月30日 (火)

キャロットクラブ【2016年】1歳馬簡易血統分析(関東)

キャロットクラブの募集1歳馬の簡易血統分析を行います。

ナナメ読み程度でお願いします。

(最終更新日2016.08.30)

―関東入厩馬―

[ディープインパクト産駒の特徴]

≪ここに注目しました!≫

2015年の種付け料2,500万を考えるとやはり募集金額が高額の馬以外は少し怖い印象。

ディープインパクト産駒の狙い方としては、ハープスターの分析から一貫して以下の2大配合を黄金配合と位置づけします。

A 対配合に「SP型ノーザンダンサー系統/柔らかい系統」

B 対配合に「PW型ノーザンダンサー系統/PW系統」

この2系統が断然です。その点に注目し分析を行います。

1 ウルトラブレンドの2015

父/ディープインパクト(SS系統)

母父/Richiy Blended(Mr.Prospecter系統)

母系統がMr.Prospecter/Damascusの系統になります。父にNorthern Dancerを配合していない点がG1戦線などの最後の総合力戦になった際に弱い面がでるのではないかという懸念はあります。

関東入厩馬なので小回り1800m戦からおろしますが、将来的にはダートも視野に入る配合馬です。個人的にはやはり母系統に非Northern Dancerなので少し高額すぎるかなという印象です。

中山1800m芝、ダート

2 ガヴィオラの2015

父/ディープインパクト(SS系統)

母父/コジーン(Grey Sovereign系統)

母系がGrey Sovereign/Green Forestの配合になり柔らかくなります。父:ディープインパクト産駒なので芝クラシック路線で勝ち負けをと考えると、やはり母父にSP型Northern Dancer系統が配合されていればと思う1頭です。個人的にが小倉2000m戦などのローカル2000m戦でと思いますがどうでしょうか。

3 イルーシヴウェーヴの2015

父/ディープインパクト(SS系統)

母父/イルーシヴ シティ(Mr.Prospecter系統)

当馬もディープインパクトの黄金配合からは外れます。但し、母系統にしっかりとNorthern Dancer系統も配合され比較的柔らかさもあります。京都16-2400m戦で脚を伸ばせる配合ではないでしょうか。

4 クリソプレースの2015

父/ディープインパクト(SS系統)

母父/エルコンドルパサー(Kingmanbo系統)

※2012年1歳馬募集 マリアライトの考察を同じになります。

母父系統のKingmanboは対配合の影響を受ける印象のある馬です。SS/Sadler's Wells(Riverman)の配合意識でスタミナ豊富で小回りで一気にギアチャンジするというよりは長い直線で重厚にキレる配合、牡馬であれば物足りないのですが、2400m以上でもこなせると思うので上手く優駿牝馬路線に乗りたい。

[キングカメハメハ産駒の特徴]

≪ここに注目しました!≫

キングカメハメハ産駒の狙いとしては、その対配合でいかに柔らかい血統を配合できるかになります。Nasrullahや母父SS/Nasrullahなどを配合して柔らかくすると芝向き、母系でPW要素が全面にでるとダート向きという位置づけです。

5 ラドラーダの2015

父/キングカメハメハ(Kingmanbo系統)

母父/シンボリクリスエス(Roberto系統)

※昨年の全兄レイデオロと同じ分析になります。

母系統がRoberto/Mr.Prospecter配合馬なので力強さが前面に出ています。となると狙いたいのはダート戦線での活躍になり中山1800mダート戦で捲ってくるレースをイメージします。

6 ディアデラノビアの2015

父/キングカメハメハ(Kingmanbo系統)

母父/サンデーサイレンス

この配合になるといつも同じ評価になり、キングカメハメハ産駒黄金配合になります。母父サンデーサイレンスでSPを、その対配合で柔らかさを補填しています。キングカメハメハ産駒の芝黄金配合は、母父SSは必須だがさらに上を目指せるのは母母系統とキングカメハメハがいかに調和するかだと思います。

馬体さえ間違えなければ今年度も走るでしょう。

個人的にはそろそろコンデュイットやルーラーシップの産駒が見たいですが、笑。

7 ピンクパピヨンの2015

父/キングカメハメハ(Kingmanbo系統)

母父/サンデーサイレンス

当馬も母父SSでしっかりと芝向きの配合にしています。ただ6番との違いは母母系統になり柔らかさが落ちます。それなりに走れそうですがクラシックの魅力を考えると個人的には6番推しになってしまいます。

芝中距離向き

 

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[ハーツクライ産駒の特徴]

≪ここに注目しました!≫

ハーツクライはその配合自体がサンデーサイレンスの配合としては、ほぼ黄金配合に当たります。そのためいかに母系統で邪魔をしないかという点にかかります。一番の狙いはPW型ND系統を肌馬に持ってきてPWを補填しているか、アウトブリードの肌馬であるか。

但しすべてにおいて基本的には距離適性は短くなりそうですのでそこは注意したいと考えます。

8 バロネスサッチャーの2015

父/ハーツクライ(SS系統)

母父/ヨハネスブルグ(Storm Cat系統)

当馬の母系統はハーツクライ産駒の狙いたい母系統に該当します。完成されたハーツクライの配合の邪魔をせず、母系にPW型Northern Dancer系統を配合した点は好感が持てます。中距離路線でしっかりと歩んでほしい配合ですが、ハーツクライのイメージよりは距離適性は短くでるので東京18-2000mがベストレンジではないでしょうか。

9 リッチダンサーの2015

父/ハーツクライ(SS系統)

母父/ホーリング(Sharpen Up系統)

毎年考察する母系統がHalling(Fairy King)」でキャロットおなじみの配合です。

父の特徴に母系統の“持久力とPWで粘りこむ”タイプのイメージを重ねると良いと思います。父がハーツクライですので当然、今までの産駒で一番芝、東京中距離向き。ハーツクライがディープインパクトを有馬記念で退けたような先行して脚を伸ばす横綱競馬を理想とします。

10 ジンジャーパンチの2015

父/ハーツクライ(SS系統)

母父/オーサムアゲイン(Deputy Minister系統)

2年連続ディープ産駒を配合した際は少し辛口コメントをしましたが、ハーツクライを父にした今年の産駒は過去2年の産駒より狙いやすい配合になったと思います。母父でPW型Northern Dancer系統をしっかりと配合し、母母父がBold Rulerにさかのぼる系統。この母母父がディープインパクトを父に持つとマイナス要素になったのですが、ハーツクライではうまく調和がとれそうな印象で好印象です。

但し、当馬も距離適性は短くシフトするので2000m戦で。

11 カニョットの2015

父/ハーツクライ(SS系統)

母父/サンレイスピリット(Storm Cat系統)

当馬も8、10同様に母父PW型Northern Dancer系統なので好印象です。母系統を全体的に見ても柔らかさもあり底力もありそうです。

募集金額よりも魅力的な1頭で、あとは馬体などがどう出ているかです。

12 エレンウィルモットの2015

父/ハーツクライ(SS系統)

母父/ブライアンズタイム(Roberto系統)

ハーツクライが完成された配合の種牡馬であることを考えると母父にブライアンズタイムは母系統の主張が大きくならないかなという懸念が出てきます。個人的には嫌したい配合です。

父、母系統を全体的にみると、Hail to Reasonのクロスもありますし仕上がり早く、小回り向きの産駒ではないでしょうか。

[オルフェーヴル産駒の特徴]

≪ここに注目しました!≫

ステイゴールド黄金配合は母父に配合されているノーザンテーストの伝わり方次第で柔らかい東京向きになるか、小回り向きの馬になるか分かれる印象を持ちます。

オルフェーヴルは東京でも強さをは発揮しましたが、一番強かったのはやはりラストランの有馬記念、全兄ドリームジャーニー同様です。産駒にはNTの影響を意識しつつ柔らかい配合を期待。

13 マルティンスタークの2015

父/オルフェーヴル(SS系統)

母父/シンボリクリスエス(Roberto系統)

母父がPW型Roberto系統を配合しています。父、母を通してHail to Reasonのクロシになりますので距離適性は短めになります。中山でと思いますが、芝だけではなく芝、ダ兼用で考えたい1頭です。芝、ダともに1800m向き。

14 クルソラの2015

父/オルフェーヴル(SS系統)

母父/キャンディ ストライプス(Blushing Groom系統)

母系できっちりとNasrullah系統で柔らかくしています。さらにBlushing Groomは粘りの系統ですので父にうまく伝わると京都18-2400m戦で差し込める配合でしょう。但し、母系根幹が非Northern Dancer系統配合なので総合力比べになると不安は残ります。

[ロードカナロア産駒の特徴]

≪ここに注目しました!≫

ロードカナロアの特徴は母系統のStorm Cat/His Majestyの配合。

SP豊かに先行して粘りこむ形、まさに自身の競走成績そのままです。これは父:Kingmanbo系統の対配合の良さを生かす特徴にも影響があると思います。

産駒は父のStorm Cat/His Majestyの配合を意識していきたい。個人的にはやはり母系統でPW型を配合し再度世界を驚かせそうな産駒を狙いたいとは思います。

15 ヴィートマルシェの2015

父/ロードカナロア(Kingmanbo系統)

母父/フレンチデピュティ(Deputy Minister系統)

母系がDeputy Minister/ダンシングブレーヴ(Never Bend)配合なのできっちりとPW型になっているのが好印象です。この配合であればやはり短距離~マイル路線で活躍を期待したくなります。1200m戦を主戦場に距離レンジは1600mまででと行きたいところ。個人的には中距離馬には出てほしくない1頭です。

16 アドマイヤフッキーの2015

父/ロードカナロア(Kingmanbo系統)

母父/フジキセキ(SS系統)

母父がSS系統フジキセキ。フジキセキはSS系統でもPW型になるのでロードカナロアの配合相手だとするとベターだと思います。15番よりは距離に融通が出そうな印象で14-1600m戦で差し込みたい。

[ノヴェリスト産駒の特徴]

≪ここに注目しました!≫

父がBlandford系、母父もNijinsky系統なので全体でみるとやはりスタミナ色豊かな配合馬という位置づけで考えていきたいと思います。

となると、日本競馬のSP能力の高さを考えるとSS系統との配合で芝向きにしたい。個人的には数年は見守った後に出資したいと思います。

17 ペルレンケッテの2015

父/ノヴェリスト(Blandford系統)

母父/ディープインパクト(SS系統)

母系統にしっかりとSS系統を配合していますが、この配合はSS系統でも重厚な部類に入るので、やはり少し重たいかなという印象は払しょくできないのが正直な感想です。長距離やハイペース、重馬場など持久力戦で粘りこみたい配合馬。

18 フェルミオンの2015

父/ノヴェリスト(Blandford系統)

母父/アグネスタキオン(SS系統)

17番よりもこちらの母系統のほうがSP豊富な印象で、狙うのでればこちらかなと思います。素軽さがうまく出て中山1600m戦あたりでとは思いますが、どうでしょうか。

 

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[エイシンフラッシュ産駒の特徴]

≪ここに注目しました!≫

Kingmanbo系統キングズベストが父になる当馬です。Kingmanbo系統は対配合の良さを産駒に伝えると考えているので、当馬の母父を分析して日本向きの軽い産駒誕生の可能性を見ます。

エイシンフラッシュの母系統はHampton系/Sharpen Up系になるのですが、全体的にクロス配合が多い点が特徴でクロスが多いと仕上がり早く素軽くなります。産駒には母父SSが多くなると思いますが、キングカメハメハと同じように母父SSの対配合が柔らかいかがまずはポイントになりそうです。非SSの場合はトニービンなどのNasrullah系統を配合し父とのクロスに期待です。母系がPWによるとダート向きに。

19 ロフティーエイムの2015

父/エイシンフラッシュ(Kingmanbo系統)

母父/サンデーサイレンス(SS系統)

当馬の母系統はSS系統になり狙い通り、全体を見ても比較的柔らかいので芝向きの配合馬でしょう。母同様に1,800戦を主戦場に金額面を見ても狙ってみてもとは思います。

20 ブロードピークの2015

父/エイシンフラッシュ(Kingmanbo系統)

母父/ディープインパクト(SS系統)

当馬も母父SS系統になりますが、19番と比較するとこちらのほうがPW志向が強い配合。芝中距離路線で活躍を期待したいですが、個人的には祖母同様にダート戦線ではないかとも考えてしまいます。

[ヘニーヒューズ産駒の特徴]

≪ここに注目しました!≫

PW型Northern Dancer系統のStorm Catが根幹なので母系でPW型を配合するとダート向き、サンデー系統を配合すると芝向きと捉えたい。イメージはクロフネを基本的には同じ捉え方で。

21 クロストウショウの2015

父/ヘニーニューズ(Storm Cat系統)

母父/アグネスタキオン(SS系統)

父はStorm Cat系統、母父にサンデー系統なので芝向きの産駒に育ってほしい配合になります。母系統はアグネスタキオンですが、母系統の底にHabitat/ダンディルートなので小回り向きになりそうです。

中山16-1800m芝向き。

[ダイワメジャー産駒の特徴]

≪ここに注目しました!≫

ダイワメジャーはSS/NT配合馬でその配合通り小回りを先行して押し切る競馬が向きました。その特徴は産駒にも伝わると思うので母系統で柔らかければ京都、東京などの1800m戦まで、母系統がPW配合なら東京ならマイル戦まで中山なら1800m戦までで押し切る競馬になりそうです。

22 ヴァンドノワールの2015

父/ダイワメジャー(SS系統)

母父/ヘクタープロテクター(Mr.Prospecter系統)

母父のヘクタープロテクターがMr.Prospecter/Rivermanなのでダイワメジャー産駒にしては柔らかい産駒になりそうです。距離はマイル前後が理想でできれば京都マイル戦で見たい配合です。

[ルーラーシップ産駒の特徴]

ルーラーシップはキングカメハメハ最高の配合馬になり、抜群のキレを誇ります。母系でパワー型を配合するよりはやはり母父サンデーサイレンスを配合しそのまま瞬発力を受け継ぐことがベターです。キングカメハメハ産駒との違いは母系で柔らかくなり過ぎないほうが良い点かと思います。

23 イストワールの2015

父/ルーラーシップ(Kingmanbo系統)

母父/サンデーサイレンス(SS系統)

母系にサンデーサイレンスを配合しているのは理想的で、かつIn Realityを対配合としているので柔らかくなりすぎる懸念は少なくなります。母系にHail to Reasonの4×4配合なので距離適性は短くなりマイル戦線で活躍してほしい配合です。

東京1600m芝

[キンシャサノキセキ産駒の特徴]

≪ここに注目しました!≫

キンシャサノキセキは“フジキセキ/Pleasant Colony”の配合馬なのでPWSPのあるフジキセキにさらにHis Majesty-Plesant ColonyでPWを加えた配合。自身の成績を合致するように『より速い時計』、『より短い距離』で粘りこむタイプ。母系が柔らかければ-1600m戦まで意識できると思いますが、PW系統が入ると1200m向きになるのではないでしょうか。

24 シェルズレイの2015

父/キンシャサノキセキ(SS系統)

母父/クロフネ(Deputy Minister系統)

母父がクロフネなので短距離戦で粘りこむ形が理想ですが、個人的にはもう一度母母父にPW型を配合して完全なスプリンター配合でと思うところが本音です。当馬は母母父系統にトニービン/トウショウボーイなので柔らかく、距離適性は少し伸びそうです。

基本的には1400m戦が主戦場となる印象です。

[ステイゴールド産駒の特徴]

≪ここに注目しました!≫

ステイゴールドは“SS/Fine Top”配合馬になり非Northern Dancer配合のSS後継種牡馬で柔かさが特徴です。となる、と母系統で配合してほしいのは底力を補填できるNorthern Dancer系統になります。

25 スプリングシーズンⅡの2015

父/ステイゴールド(SS系統)

母父/ダンジリ(Danzig系統)

母系できっちりNorthern Dancer系統を配合している点は好印象ですが、母系統にRobertoが入るのでHail to Reasonのクロスになり仕上がり早く、小回り向きになる印象。距離適性は少し短くシフトし16-1800m戦が主戦場になりそうな印象です。

中山16-1800m芝

26 キューの2015

父/ステイゴールド(SS系統)

母父/フレンチデピュティ(Deputy Minister系統)

母系統がDeputy Minister/Nijinskyなのでしっかりと底力を補填しているのは好印象です。父の柔らかさに母の底力、G1戦線も底力負けはしないでしょう。東京18-2400m向きでクラシック路線に乗せたい配合馬です。

 

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[ディープブリランテ産駒の特徴]

≪ここに注目しました!≫

ディープインパクトはSS/Lyphardが根幹配合になり、当馬は母系根幹はRiverman。薄くLyphardを配合しクロスもあるので強引にでも先行して粘りこむ形の競馬が向きます。産駒を見るうえでの個人的な見解は、母系でNasrullahを配合してRivermanとクロスして柔らかくするか。さらにPW配合してもっと強引な競馬をさせるかかなと。

27 ヴィアンローズの2015

父/ディープブリランテ(SS系統)

母父/セーヴルローズ(Northern Dancer系統)

当馬の配合はディープブリランテ産駒の中で輝く可能性のある配合です。

母系根幹のCaerleonはNorthern Dancer系統の中でもSP豊かな血統です・ここに父に配合されているRivermanが母系統に配合されている複数のNasrullah系統とクロス配合になるのでかなり柔らかくなります。根幹が「SS後継種牡馬/Caerleon」配合で総合力高く、母系で柔らかさを補填。クロスが多いので少し距離適性は短くでる可能性はありますがクラシック路線がマイル戦から始まる牝馬というのも理想的です。

[トーセンホマレボシ産駒の特徴]

≪ここに注目しました!≫

根幹がディープインパクト/NT(Mr.Prospecter)なので中距離を先行して粘りこむタイプの配合です。母系が柔らかいと芝路線で瞬発力を活かすタイプにPW要素、ST要素が強いをそれぞれ、ダート向きや長距離向きになりそうです。

28 アドマイヤドレスの2015

父/トーセンホマレボシ(SS系統)

母父/スピニングワールド(Northern Dancer系統)

母系統がNureyev/Roberto系統になりPW向き、芝路線でも先行して押し切れる競馬が魅力ですが、個人的にははやりダート戦線で上級馬を目指してほしい配合です。

[ハービンジャー産駒の特徴]

≪ここに注目しました!≫

ハービンジャーはDanzig(Nijinsky)/Lyphard(Northern Dancer)と根幹4系統に全てNorthern Dancerが入る配合になります。そのため力強さ、底力は伝わり、距離適性は短くなります。母系統で配合したいのはやはりSS系統(非ND系統)かNasrullah系統になり、全体面での柔らかさ、SPの補填でしょう。

29 アドマイヤサンデーの2015

父/ハービンジャー(Danzig系統)

母父/サンデーサイレンス(SS系統)

アドマイヤサンデーは重賞馬を多数配合している繁殖牝馬ですべて父/ジャングルポケットになります。ジャングルポケットのトニービンとアドマイヤサンデーの母母系統に配合されているCaroから柔らかさを、サンデーサイレンスから上質のSPを補填し調和のとれた産駒が多数輩出された印象です。

今回の産駒の父はハービンジャーになりますので父の産駒としては母系統が柔らかいのは狙い通りで好印象。ただあくまでもハービンジャー産駒としてのとらえ方で、ジャングルポケットなどと比べるとやはり少し距離適性も短くなり、瞬発力も弱くなりそうです。

個人的にはこの馬でジャングルポケット以外であればルーラーシップやコンデュイットなどを配合してほしいかなと思います。

16-1,800m戦向き

30 シャラントレディの2015

父/ハービンジャー(Danzig系統)

母父/フジキセキ(SS系統)

母系統根幹にNorthern Dancerが非配合なのは理想的です。そして、配合面でもHail to Reasonのクロスを配合して仕上がり早く、小回り短かめの距離で直線抜け出したい。洋芝1200~1500mなどかなという印象。

[タートルボウル産駒の特徴]

≪ここに注目しました!≫

Northern Dancer系統の父になるので、各馬と同じですがいかに母系でSSやトニービンなどを配合し芝向きの馬を作るかという点になります。プラスポイントとしては父系統に薄くGrey Sovereignが配合されているので、母系統の配合しだいでは芝向きの馬を狙えそうです。

31 ジュモーの2015

父/タートルボウル(Northern Dancer系統)

母父/タニノギムレット(Roberto系統)

母系統がHail to Reasonのクロスになり、父母を通してNasrullahクロスもあります。仕上がりは早く軽い芝は向きそうですので芝中距離路線で活躍を期待したい配合です。

32 メガクライトの2015

父/タートルボウル(Northern Dancer系統)

母父/アグネスタキオン(SS系統)

母父アグネスタキオンなので芝路線で戦える下地はあります。薄くではありますがNasrullahのクロスもありますので1,800m戦でまずは戦いを見守りたいです。

 

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[ネオユニヴァース産駒の特徴]

≪ここに注目しました!≫

ネオユニヴァースは稍重の皐月賞、東京優駿を制した2冠馬で、少しPW要素の強いSS後継種牡馬です。2,3歳戦でダートで活躍馬を排出する点も少しPWに寄っている証明だと思います。狙いは母系にもPWのある配合をし、完全PW仕様の馬を狙いたい。

33 ヒカルアモーレの2015

父/ネオユニヴァース(SS系統)

母父/クロフネ(Deputy Minister系統)

ヒカルアモーレという繁殖牝馬は難しく、父/クロフネでPW型に寄るのですが、母父で柔らかさを補填しています。キャロット所縁の繁殖牝馬ですが、これぞ!という配合は父にステイゴールドを配合した現3歳シュペルミエールだけです。母母父でもPW型の配合をすると理想的なダート戦などで力で押し切る競馬が向きそうですが、どうでしょうか。

個人的にはヒカルアモーレには、ステイゴールド、ドリームジャーニー、オルフェーヴルなどを配合してほしい印象です。

[マンハッタンカフェ産駒の特徴]

≪ここに注目しました!≫

SS後継種牡馬でも万能型になりその産駒には1200m戦~3200m戦まで様々な適性を持つ馬がいます。となると産駒を見るときはやはり母系統をみるようにしたいので母系統の特徴をそのまま芝で生きるというイメージで良いと思います。

34 ミステシークⅡの2015

父/マンハッタンカフェ(SS系統)

母父/モンズーン(Blandford系)

万能型の父はSS後継種牡馬の中でも母系の特徴を生かす種牡馬です。注目の母系統は独牝系/Sadler's Wellsなのでかなり重厚、産駒は中、長距離で粘りこむ競馬が向きそうです。

[ダノンシャンティ産駒の特徴]

≪ここに注目しました!≫

フジキセキ産駒のPW要素を母系の上質Darshaanの柔らかさを引き継いだマイル向き、且つ父・母を通じてHaloのクロスにもなるため仕上がり早く、操縦性も良いバランスの良い配合です。

このイメージは産駒にも伝わるはずで母系統にPW要素が強ければよりスプリンター向き、柔らかさが強ければ1800mまでは十分対応できる馬になるでしょう。

35 カドリーユの2015

父/ダノンシャンティ(SS系統)

母父/ダラカニ(Shirley Heights系統)

この繁殖牝馬にダノンシャンティを配合をしたのはおそらく、母系が重たいので1600m戦で日本レコードを叩きだした父のキレ、柔らかみを補填したいという結果ではないでしょうか。個人的に母系の繁殖能力はかなり好みで、Darshaan/Sadler's Wells(Rainbow Quest)なので重厚にキレる配合。ここにダノンシャンティでDarshaanの3×4クロス。Haloの4×4クロスになりおそらくキレは抜群、気性は荒く”狂気の血統配合”ではないでしょうか。

東京16-1800m戦や京都14-1800m戦で抜群にキレるイメージは持てますので、低価格、セカンド出資馬からの一発を狙うのであれば狙いたい

 

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[ホワイトマズル産駒の特徴]

36 ファーストチェアの2015

父/ホワイトマズル(Northern Dancer系統)

母父/ジャングルポケット(Grey Sovereign系統)

父はNorthern Dancer系統でスタミナ豊富です。母父はジャングルポケット/SS配合馬なので少しPWに寄りますが芝向きの配合。当馬の理想は母系統のイメージに父の先行して粘り込むスタミナを補填する形が一番良さが発揮されると思います。

血統配合、募集金額からしてもクラシック路線というよりはセカンド出資馬の位置づけだと思うので、上手く長距離戦、小回り2,000m-2,600m戦で粘りこみたい。

[ヴィクトワールピサ産駒の特徴]

≪ここに注目しました!≫

ヴィクトワールピサはネオユニヴァース産駒でHaloのクロスがあり小回りを先行する、捲るなどのPW要素の強い種牡馬です。

37 マイティースルーの2015

父/ヴィクトワールピサ(SS系統)

母父/クロフネ(Deputy Minister系統)

母系根幹がクロフネ、父、母系統全体でMr.Prospecter、Haloのクロス配合になり小回り向き、距離適性は短めになりそうです。ここにPW型の父、母父なのでスローの瞬発力戦よりは息の入らない展開が理想で、中山12-1800m向きで東京だと1400m戦で活躍を期待したい配合です。個人的にはダート1400m戦で見たい配合。

[シニスターミニスター産駒の特徴]

≪ここに注目しました!≫

父は新潟1800mダートなどで抜群の適性を示す種牡馬。血統面ではA.P.Indyから来るPW型の瞬発力を発揮できるかがポイントです。

38 カサパサーの2015

父/シニスターミニスター(A.P.Indy系統)

母父/エルコンドルパサー(Kingmanbo系統)

母系統がkingmanbo系統なので、ダート戦での粘りあいの中、外めから脚を伸ばす馬としての位置づけでしょう。ダート路線で息長くと思っている会員は狙ってもよさそうな印象です。

[クロフネ産駒の特徴]

≪ここに注目しました!≫

クロフネは父:フレンチデピュティに母系でPW配合をしているため、よりPW要素の強い産駒になる可能性が高いです。芝向きの馬にするためには母父SSを配合するのが一番近いですが、通常母系で非SS系統を配合するとダート戦線でというイメージで良いと思います。

39 シーズンズベストの2015

父/クロフネ(Deputy Minister系統)

母父/ゼンノロブロイ(SS系統)

母父SS系統馬になり、クロフネとの配合ではやはり16-1800mまでの距離適性馬が多く見受けられます。当馬は父、母系共に薄くNasrullahの系統が入りますので近年のキャロット募集馬よりも芝向きの適性があります。関東入厩牝馬なのでまずは2歳夏の札幌、春のフラワーCで。

■関東募集馬の血統分析は以上になります。新種牡馬など難しい分析も多いですが、数年後見返したときに笑われる分析よりも納得される分析のほうが多いことを切に切に願うばかりです。

 

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